親の背中を見せる

子供にとって親は最も身近な社会への窓口。親の趣味、流れる音楽、趣味などから、社会への興味関心を広げていくもの。見るもの、聞くもの触れるものできるだけ本物に触れさせることで子供の好奇心を刺激したい。ガレージやキッチンで真剣な親の背中や夢中になる姿を見せたりしよう。

コミュニケーションを大事にする

多くの親が大切にしている家族のコミュニケーション。子どもが帰宅する際は、必ず家族に顔を合わせる設計になっている。また、スタディーコーナーは会話がしやすいキッチン付近①②に、成長に合わせてフリースペース③や子ども部屋④を活用し、親兄弟と学び合える環境づくりを。

お手伝いを楽しむ

お手伝いを楽しむ

お手伝いは、自分が人の役にたてることを知る場でもある。喜んでもらえたことで自信を生み、積極性を育む。その積み重ねは失敗してもまたトライし、自分の居場所を見つける力をつけることにもつながる。年齢に応じて手伝いやすいように、スイッチ・物干し・収納の高さ・ドアノブの扱いやすさ、家族で立てるキッチンなどを考えたい。

やりたいことが伸びのびできる

子供はチャレンジ精神旺盛だ。室内ではゆい「静かに」と押さえつけがちだが、「やりたい」気持ちを尊重し、笑顔で見守ることで、自発的に行動できる子供になる。例えば、フリースペースがあれば自分物を思う存分広げて遊べるし、回遊導線があればのびのび走り回れるはず。室内でも工夫しだいで子供の「やりたい」が実現できるのだ。

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